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テーザーワールド世界選手権速報

TASER WORLD CHAMPIONSHIP 2017 GAMAGORI
Gill Japanホームページにて大会の様子をお伝えいたします。

8月7日
テーザーワールド競技が全て終了しました。日本選手トップは、高橋洸志/杉浦博之(浜名湖)、総合5位でした。

 


高橋洸志選手からの所感を頂きました。

テーザーワールド振り返り

◆結果

5位/97艇中(日本人1位)

◆経緯と目標

今大会は、「求む!日本人チャンプ」というスローガンに応えるべく、優勝を目標に2016年の全日本選手権から活動をスタート

◆振り返り(主な3点)

①リーチング

テーザー級は艇体重量が軽く、フルバテンのセールのためプレーニングしやすいが、その反面失速も早く、非常に細かなハンドリングとバランスをとらなければならず、大会までにマスターできておらず最大の課題となった。

大会期間中に、バースがすぐ隣だった今回3位のダグラスにリーチングの走り方を細かく聞き、大会の中でスキルアップすることに成功。大会の後半戦に上マークを1位で回航後も準備をキープできるようになった。

②スタート

約100艇が同時にスタートのため、距離の長いスタートラインの見極めを一歩間違えるとスタート時で大差になり、追い上げ不能になるためスタートの重要度の高いレースだった。そのため、有利サイドは常に混戦で失敗するリスクも高かったため、有利サイドの中央付近のリスクの低いエリアからセーフティースタートを心掛けた。

③コース

セーフティースタートの後は、シフトの多い浜名湖で身に着けた細かなタクティクスで左右に分かれた中央で、確実なコースを引くことができ、上マークまで安定した順位をキープできた。今回は特に、夏特有の沖からの風で、シフトが分かりにくかったので、コンパスだけでなく、相手のヘッドの角度を常に注意しながら走らせたことでシフトを正確に読めた。

◆終わりに

今回Gillより、ウエアや当日のドリンクやテントまで多大なサポートを頂き、大変ありがとうございました。強風続きのコンディションの中でも、Gillのハイクアウトパッド、フィット感抜群のブーツなどで、海外の体格の大きな選手と互角に戦うことができました。これからも、スキルアップをして、良い成績を残すだけでなく、1人でも多くのセーラーにGillのすばらしさを伝えていきたいと考えております。ありがとうございました。


高橋洸志選手の次の大会は、モスクラス全日本選手権(9月2,3日 静岡県ビーチスマリーナ)です。頑張って下さい!

 

8月3日
連日熱戦が続くテーザーワールドは、3日目が開催されました。この日は風が強く波のあるハードコンディションの中、3レースおこなわれました。日本選手トップは、高橋洸志/杉浦博之(浜名湖)が合計39ポイントと表彰台に手が届く5位まで上げてきました。4日は休養日、5日からの大会後半が楽しみです。


BULKHEAD magazine Japan

7月31日
テーザー級ヨット世界選手権大会は8年ぶりの日本開催となります。今回はオーストラリア・アメリカ・イギリス・オランダと日本から97チームが参加します。7月31日は午後から練習レース、その後、選手や家族、来賓など300人近い関係者が参加して開会式・ウェルカムパーティーが開催されました。8月1日からいよいよ本番レースが始まります。どんなレースを展開されるのか楽しみです。

日程:2017年7月30日~8月6日
会場:愛知県蒲郡市 豊田自動織機海陽ヨットハーバー
主催:日本テーザー協会
参加規模:国内外97チーム、214名
大会最新情報は、公式WEBサイトをご覧ください。
ホームページ:http://tasarworlds2017.org/

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地下鉄四つ橋線28番出口すぐ
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