トランスパックヨットレース
Transpac ヨットレース2017
T Draconis ナビゲーター南氏のレポートを掲載させて頂きます。
ロングレースをお考えの方の参考になりましたら幸いです。
Transpac 2017 report.pdf
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7月3日ロスアンゼルスをスタート!
大会の様子をお伝えいたします。
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2017.7.18
Transpac 2017 – Looking Back at a Special Race
2017.7.18
The finish of the 2017 Transpac is here!
2017.7.13
Comanche Finish
2017.7.12
Day 4
2017.7.12
Day3
2017.7.10
3rdスタートの様子
2017.7.7
2ndスタートの様子
2017.7.5
レーススタートのビデオが公開されました。
公式サイトフォトギャラリーはこちら→
2017.7.1
トランスパックヨットレースは世界中のロングオフショアレースの中でも指折りの魅力的なレースです。今大会には現時点で、100ftから33ftまでの異なった大きさのヨット55艇が8カ国からエントリーしています。
レースの歴史は古く、ハワイがまだサンドイッチ諸島と呼ばれていた頃に遡ります。ハワイ王朝最後の王カラカウアが自らの50歳の誕生日を祝おうとしてサンフランシスコのヨットクラブにサンフランシスコ~ハワイのヨットレースを企画したのが始まりとされています。しかし、その企画は実現せず1900年にハワイはアメリカ合衆国の植民地となります。その5年後、カラカウアの意思を実現しようとして話し合いが行われ、1906年に第1回のTranspac が開催されました。当初はサンフランシスコ~ハワイの予定でしたが、サンフランシスコで起こった大地震の影響でスタートラインはロスアンゼルスのサンペドロにあるポイント・フェルミン灯台沖となったのです。以来2年毎に開催されて現在にまで至っています。
レースはスタートして半日ほどでカタリナ島を回航後は、2225マイル(約4000km)先のオアフ島のダイアモンドヘッド沖のブイを目指します。札幌と那覇の直線距離が2250kmですから日本列島の2倍ぐらいですね……。気が遠くなるような距離に思えますが、レースは始めひたすら南下して貿易風帯を目指して帆走った後で一旦その貿易風をつかまえれば快適な追い風のレースが続きます。絶対とは言えないまでも…。
記:Gill Japan Nakagawa
Gill Japan Pro Shop
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